27日のインド株式市場では指標のS&P・BSEセンセックスが4営業日続伸。世界株高の中、国内主要企業の好決算で投資家のセンチメントが改善した。週間ベースでは今年3月以来の大きな上げを記録した。

  インドステイト銀行は約3カ月ぶりの大幅上昇。アルンダティ・バタチャルヤ会長が不良債権のほとんどを洗い出したと明らかにしたことを受け、最悪期が過ぎたとの楽観が高まった。国有製油会社のバーラト石油は上場来高値を更新。第4四半期利益が予想を上回ったことが好感された。時価総額でインド最大のエンジニアリング会社、ラーセン・アンド・トゥブロは構成銘柄の中で週間ベースで最大の上げを演じた。今年の増収見通しが買い材料視されている。

  センセックスは前日比1.1%高の26653.60で取引を終了。前週末比では5.3%上昇した。ブルームバーグがまとめたデータによれば、指数構成銘柄で1-3月期決算を発表済みの企業24社中13社(54%)の利益が市場予想と同じかそれを上回った。昨年10-12月期は53%だった。雨期の降雨量が平年を上回るとの予報が同国株に対する楽観を高めた。

原題:India Stocks Cap Best Week Since March as Results Lift Sentiment(抜粋)

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