マイクロソフトとフェイスブック、海底ケーブル敷設で連携-高速化へ

  • 高速インターネットとクラウドサービスの提供が目的
  • 8月に大西洋でケーブル敷設を始め、来年10月に竣工する見通し

米国のマイクロソフトフェイスブックは両社の顧客に高速のインターネットとクラウドサービスを提供するため、大西洋の海底ケーブル敷設で手を組む。

  両社が26日発表した資料によると、同ケーブルの容量は毎秒最大160テラバイトとなり、大西洋に敷設される同種のケーブルとしては最も高性能となる。米バージニア州バージニアビーチとスペインのビルバオ間の約6600キロメートルにケーブルを設け、テレフォニカ傘下のテルシウスが運営する。

  マイクロソフトでは、スカイプやクラウドベースの「Office(オフィス)」プログラムなどのサービスへの迅速かつ信頼できるアクセスの需要が増える一方、ソーシャルメディアにおける動画の存在感が高まる中、フェイスブックも高速化が不可避となっている。マイクロソフトは2007年にフェイスブック株を取得、両社はこれまでに検索などの分野で協力してきた。

  発表資料によると、同ケーブルの敷設は8月に始まり、来年10月に竣工する見通し。

原題:Microsoft, Facebook Build Undersea Cable for Faster Internet(抜粋)

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