NY金:続落、米住宅需要増への期待で銀は1週間ぶりの大幅高

26日のニューヨーク貴金属市場では銀先物相場が上昇し、1週間ぶりの大幅高となった。米住宅市場の改善で銀の需要が支えられるとの観測が浮上した。銀は断熱材から太陽光パネルなど幅広く住宅に使われている。

  RBCウェルス・マネジメントのマネジングディレクター、ジョージ・ジロ氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「注目されていた中古住宅販売成約指数は素晴らしい内容だった。新築住宅販売も良好だった」と指摘。「これが銀を支えている。基本的に銀は貴金属というよりも、工業用金属としてみられている」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の銀先物7月限は前日比0.5%高の1オンス=16.343ドルで終了。5月17日以来の大幅上昇となった。

  金先物8月限は前日比0.3%安の1オンス=1222.70ドル。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムは値上がりした。

原題:Silver Rises as U.S. Housing Reports Buoy Outlook for Demand(抜粋)

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