「従わない者は解雇」がバークレイズ流-LIBOR裁判でトレーダー

英銀バークレイズには、トレーダーが上司の指示に従わなければ解雇を含む「重大な結果」に直面するという社風があったと、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操作に関するロンドンでの裁判で、被告の元トレーダーが証言した。

  アレックス・パボン被告は26日、「上司の命令には絶対服従だった」と、弁護人からの質問に答えて語った。「こうしようとかああしようとか自分で決められるような組織ではない」とバークレイズの社風について述べた。

  パボン被告はともに裁判を受けているジェイ・マーチャント被告の部下だった。マーチャント被告に命じられてLIBORの金利申告担当者に希望するレートを伝えていたが「通常の業務の一環」だと考えていたという。

  パボン、マーチャント両被告は他の3人の元行員とともにLIBOR操作で共謀した罪に問われている。

原題:Barclays Culture Was Obey or Be Fired, Says Trader in Libor Case(抜粋)