英銀バークレイズ、6500億円の資本不足にも-バーンスティーン

英銀バークレイズの投資銀行部門は来年に入っても株価の重しであり続け、顧客活動が回復しなければ同行が最大40億ポンド(約6500億円)の資本不足に見舞われる可能性があると、サンフォード・C・バーンスティーンが指摘した。

  アナリストのチランタン・バルア氏は26日のリポートで、「投資銀行とカード部門の業績への圧力は来年に入っても続くだろう」とした上で、「投資銀行の低迷というのは2四半期で終わるような現象ではない。長く続きがちなものだ」と指摘した。さらに、バークレイズは依然、「英銀の中で最も資本水準が低い」とも記述。

  世界の投資銀行の1-3月(第1四半期)業績は2009年以来の最悪だった。バルア氏は「第1四半期のような状況が長期間繰り返されれば、30億-40億ポンドの資本不足に簡単に陥り得る」と分析した。2018年までに自己資本比率を13%余りとする目標と比較した。

原題:Barclays Investment Bank, Capital Still Concerns, Bernstein Says(抜粋)

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