タカタが21%急伸、ランズダウンなど空売りのヘッジファンドは渋い顔

エアバッグの大規模リコール問題を抱えるタカタの株価が26日の東京市場で21%高と急伸した。ロンドンのヘッジファンド、ランズダウン・パートナーズなど、同銘柄を空売りしているヘッジファンドにとっては望ましくない展開だった。

  リコール問題の世界的な拡大に伴い、タカタ株の空売りは増えていた。ブルームバーグのデータによれば、24日時点の空売りポジションは発行済み株式の4.6%相当だった。日本取引所グループへの届け出によれば、ランズダウンの6日時点のタカタ株空売りポジションは発行済み株式の2.6%相当。ランズダウンはコメントを控えた。

  タカタは米投資ファンドのKKRを含め複数の出資者候補と協議していると事情に詳しい関係者が明らかにし、26日のタカタ株は値幅制限いっぱいのストップ高となった。

原題:Takata Surge Unwelcome for Short-Sellers Including Lansdowne(抜粋)