英国:1-3月GDP改定値、前期比0.4%増-個人消費が後押し

英国は1-3月(第1四半期)もプラス成長となった。欧州連合(EU)残留・離脱を問う国民投票を控えているものの、個人消費が堅調を維持した。

  英政府統計局(ONS)が26日発表した1-3月国内総生産(GDP)改定値(季節調整済み)は前期比0.4%増と、速報に一致した。昨年10-12月(第4四半期)は0.6%増だった。1-3月の個人消費は前期比0.7%増で、約1年ぶりの高い伸び。これが輸出と企業投資の落ち込みを補った。

  まだら模様の英経済の状態は6月23日の国民投票がどの程度の悪影響を経済にもたらしているかの議論を呼ぶ。不透明感が雇用や投資に影を落としている可能性があるものの、EU離脱派は消費者のセンチメントは損なわれておらず、世界的な景気減速の中でいずれにせよ英経済も減速しただろうと論じる。

  発表によれば、1-3月の設備投資は前期比0.5%減。前期は2%減だった。輸出は0.3%減り、純貿易の成長率への寄与はマイナス0.4ポイントとなった。 

原題:Consumers Drive U.K. Economy as Investment, Exports Decline(抜粋)