中国株:3日ぶり上昇、引け際に反発-上海総合指数は2800台を回復

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  • 原油高を受けて商品関連株が値上がり-航空株は売られる
  • 香港市場ではハンセン指数が0.1%高-H株は0.1%安

26日の中国株式相場は3日ぶりに上昇。上海総合指数は取引終了間際に反発し、節目の2800台を回復した。

  上海総合指数は前日比0.3%高で終了。商品関連銘柄を中心に買われた。指数は日中に2800を割り込むなど軟調な展開だったが、取引終了前の15分間でプラス圏に転じた。このパターンが繰り返されているため、この水準での相場下支えのために政府系資金が投入されたとの観測が浮上している。CSI300指数は0.2%高。

  北海ブレント原油先物が6カ月ぶりに1バレル=50ドルを上回ったことを受け、航空株が売られたものの、中国石油化工(SINOPEC、600028 CH)などエネルギー株が値上がりした。

  智易東方証券の藺常念最高経営責任者(CEO)は、「相場は依然として長期の弱気トレンドにある。ファンダメンタルズは改善していない」と指摘した。

  香港市場ではハンセン指数が前日比0.1%高で終了。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.1%安で引けた。

原題:Shanghai Composite Sticks to 2,800 Like Glue as Stocks Halt Drop(抜粋)