米アルファベットの会社分割は恐らくない-シュミット会長

  • シュミット会長はブルームバーグ・ブレークアウェー会議で発言
  • 医療やテクノロジーの面で世界を変える飛躍的進歩を期待

米グーグルの親会社アルファベットのエリック・シュミット会長が近未来に目を向けると、医療やテクノロジーの面で世界を変える飛躍的進歩が見えるという。

  シュミット氏はその例として、遺伝子配列の改良技術による遺伝学の進歩や、医学界の一層のデジタル化に伴いより個人的で効率的な医療が期待される点に言及。25日にニューヨークで開かれたブルームバーグのブレークアウェー会議で発言した同氏はグーグルやネスト、ファイバーなどを傘下に置くアルファベットが分割されることは恐らくないとの見方も示した。同社の仕事は斬新なソリューションを追求することだと述べた。

  同氏は「次世代の科学者や思想家の周りにはとてつもなく大きな楽観主義がある」と語り、「何世紀にもわたり人々を悩ませてきた問題は、実際には解決が可能だ」と指摘。さらに、政府は以前行ったように、これらの発展を加速させる役割を果たすべきだと述べ、現在高成長エリアとして飛躍するシリコンバレーへの初期の公共投資に言及した。同氏は民主党の大統領選候補指名を目指すヒラリー・クリントン前国務長官を支持している。

原題:Google’s Schmidt Sees Genetics Advances, No Alphabet Breakup (1)(抜粋)

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