ミレニアルが死ぬまで働くのはこの国-日本の若者は「引退」知らずか

ミレニアルと呼ばれる20歳から30台前半くらいまでの世代の若者は、のんびりと老後を楽しむ日が来ないかもしれない。この年代の米国民の12%は、自分たちが死ぬまで働くことになると考えている。

  24日に公表されたマンパワーの調査(レピュテーション・リーダーズが実施)によると、全世界のミレニアルの12%が、引退する日はこないと考えている。お墓に入るまで働き続けると考えている若者は日本では37%もいた。この割合は中国で18%、米国と英国で12%だった。一方スペインではわずか3%。調査は世界の25カ国で、職に就いているミレニアル1万9000人を対象に実施した。

  日本のミレニアルが死ぬまで働くと考えている背景には、日本が抱えるさまざまな問題がある。ブルッキングズ研究所で日本研究に携わるミレヤ・ソリース氏は「日本ではミレニアル世代に多大な不透明感を抱かせるよう大きな変化が起こった」と話す。

  ソリース氏は国民貯蓄率の低下、雇用見通しの不安定化、人口高齢化を挙げる。高齢化は社会保障システムの負担を重くし、人々が長く働く理由になる。

原題:These Are the Countries Where Millennials Will Work Themselves to Death(抜粋)

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