NY銅先物:続伸、米住宅市場改善で-LME銅も値上がり

25日のニューヨーク銅先物相場は続伸。米住宅市場の改善を裏付ける新たな兆候を受けて、電線やケーブルに使われる銅の需要見通しが上向いた。

  米連邦住宅金融局(FHFA)が25日発表した1-3月(第1四半期)の米住宅価格指数は前年同期比5.7%上昇。全米抵当貸付銀行協会(MBA)が同日発表した20日終了週の米住宅ローン申請指数も2.3%上昇し、住宅市場改善の兆しが新たに示された。24日に発表された4月の米新築住宅販売は8年ぶりの高水準となっていた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物7月限は前日比1.7%高の1ポンド=2.1015ドルで終了。今月に入り8%下落し、年初来の上昇分を消していた。

  ロンドン金属取引所(LME)では銅と亜鉛が上昇。アルミニウムとニッケル、スズ、鉛は値下がりした。 

原題:Copper Climbs as Improving U.S. Housing Market Boosts Demand(抜粋)