中国アリババの金融部門、アジアでの免許取得進める

電子商取引で中国最大手アリババ・グループ・ホールディングの金融部門は海外事業拡大を重視しており、香港などアジア太平洋市場での事業免許取得を進めている。

  アリババ金融部門として知られる浙江螞蟻小微金融服務集団は、アカウントと利用者の銀行カードを結び付けるなどのサービスの免許を香港金融管理局(HKMA、中央銀行に相当)から獲得することを目指している。同社の国際事業担当バイスプレジデント、サブリナ・ペン氏が電話インタビューで語った。HKMAは先月、こうしたサービスについて20を超える申請を受けたことを明らかにしていた。

  ペン氏によると、同社はインドでは支払いサービス最大手のペイティーエム(Paytm)を通じ決裁銀行免許を取得。韓国ではSKテレコム経由でインターネットバンキング免許の仮承認を受けているという。

原題:Ant Financial Seeks Licenses in Asia as Global Push Accelerates(抜粋)