5月のドイツIfo景況感、予想以上に改善-景気の底堅さを示唆

ドイツのIfo経済研究所がまとめた5月の独企業景況感指数は予想を上回る改善となった。同国の景気の底堅さを示した。

  Ifo経済研が25日発表した5月の独企業景況感指数は107.7と、4月の106.7(改定値)から上昇。ブルームバーグがまとめたエコノミスト調査の中央値では106.8が見込まれていた。

  1-3月(第1四半期)に2年ぶりの高成長を遂げた独経済にとって、英国の欧州連合(EU)離脱(「Brexit」)リスクが成長の妨げになるとの懸念が浮上していたが、今回の指標は独景気見通しに対する信頼感を示す形となった。独連邦銀行(中央銀行)はこれまで、4-6月(第2四半期)に経済成長がやや鈍化するものの、底堅い基調は維持できるとの見方を示している。

  Ifoによると、5月のドイツ現況指数は114.2と、4月の113.2から上昇。期待指数も改善した。

原題:German Business Confidence Improves in Sign of Resilient Outlook(抜粋)

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