NY原油(25日):続伸、7カ月ぶり高値-米在庫と生産の減少を好感

更新日時

25日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸、約7カ月ぶりの高値に達した。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で在庫と生産の両方の減少が明らかになり、供給超過の緩和が示された。

  トータス・キャピタル・アドバイザーズ(カンザス州リーウッド)で141億ドルの石油関連資産の運用に携わるマット・サリー氏は、「在庫がこれだけ大量に取り崩されたのは好感できる」と話す。「米国全体の原油供給は今夏終盤にかけて、着実に減少するだろう。この先出てくるデータはかなり強気だ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比94セント(1.93%)高い1バレル=49.56ドルで終了。終値ベースで昨年10月9日以来の高値。ロンドンICEのブレント7月限は1.13ドル(2.3%)上昇の49.74ドル。

原題:Oil Climbs to 7-Month High as U.S. Crude Supply, Output Decline(抜粋)