米アトラス・エナジー、CEOに80.5億円支給-ペニー株になる前に

  • 石油・ガス会社アトラスの株価は過去1年間に95%下落
  • 幹部らへの支払いはターガ・リソーシズとの合併に関連

石油・ガス資産開発会社、米アトラス・エナジー・グループが、同社の株価が大幅に下落しニューヨーク証券取引所 (NYSE)での取引が停止される前に、エド・コーエン最高経営責任者(CEO)に現金7320万ドル(約80億5000万円)を支払っていたことが明らかになった。

  24日の委任状を基にブルームバーグが集計したデータによれば、コーエン氏(77)は、アトラスのターガ・リソーシズとの合併に関連して現金を受け取った幹部少なくとも5人のうちの1人。同社の株価は過去1年間に95%下落。4月の届け出によると、同社の大口株主の中にはレオン・クーパーマン氏もいる。

  同届け出は、コーエン氏への支払額の中には株式報酬の売却による3850万ドルと退職金3250万ドルが含まれると説明。同氏の息子であるジョナサン・コーエン氏(45)は株式報酬の売却による3060万ドルと退職金3090万ドルを受け取った。

  アトラスの広報担当者、マシュー・スケリー氏に電話と電子メールでコメントを求めたがこれまでのところ回答は得られていない。

原題:Atlas Energy Pays CEO $73 Million Cash as It Becomes Penny Stock(抜粋)