「Brexit」リスク、北欧最大のPEファンドは英国投資敬遠

北欧最大の未公開株(PE)投資会社EQTパートナーズは、英国への投資を敬遠していると明らかにした。欧州連合(EU)離脱を問う国民投票が予定されていることを理由に挙げた。

  EQTのマネジング・パートナーを務めるトマス・フォンコッホ氏(50)は23日、ストックホルムにある同社本社でインタビューに応じ「われわれの業界は不透明性を嫌う。当社は国民投票の発表以来、英国でファンドを開いていない」と説明し、「当社は英国を棚上げ状態にしている」と述べた。

  フォンコッホ氏は、大半の世論調査では国民投票でEU残留が恐らく決まることが示唆されているとしつつ、EQTは最悪の事態に備えていると指摘。同社は英国の株式に全く投資しておらず、同国の社債は傘下のクレジット・ファンドを通じて保有していると語った。

原題:Brexit Drama Scares Off Biggest Nordic Private Equity Fund EQT(抜粋)

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