バイアコム:パラマウント株売却計画堅持、支配株主反対でも-関係者

米メディア企業バイアコムは、支配株主のサムナー・レッドストーン氏の反対にもかかわらず、傘下のパラマウント・ピクチャーズ株を売却する計画を進めている。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  社内で協議中だとして匿名を条件に話した関係者によると、レッドストーン氏を含むバイアコム取締役会は先週、パラマウント株売却に向けた取り組みに関する最新状況を受け取った。同社は6月までの株式売却合意を目指す計画を堅持しているという。

  関係者によれば、レッドストーン氏の家族信託の受託者をめぐる同氏とバイアコムのフィリップ・ドーマン最高経営責任者(CEO)の訴訟合戦にパラマウント株の買い手候補が懸念を示す可能性があるが、レッドストーン氏の同意がなくてもバイアコム経営陣は計画を進め得る。他の取締役はドーマンCEOを支持しているという。

原題:Viacom Said to Move Ahead With Studio Sale Despite Board Strife(抜粋)