チューダーが一部ファンドの運用手数料引き下げ-リターンがマイナス

  • チューダーの手数料の水準は業界でも極めて高い
  • 旗艦ファンドの5月13日までの今年のリターンはマイナス2.6%

資産家ポール・チューダー・ジョーンズ氏が率いるヘッジファンド運営会社チューダー・インベストメント(運用資産116億ドル=約1兆2700億円)は、今年リターンが低迷する旗艦ファンドの運用手数料を引き下げる。同社の手数料は業界で極めて高い部類に入っている。

  ブルームバーグが入手した23日の顧客向け書簡によれば、チューダーは旗艦ファンドの資金の大半が含まれるシェアクラスの手数料を預かり資産の2.25%、利益の25%に引き下げる。従来はそれぞれ2.75%、27%だった。チューダーはまた、5000万ドル以上を投資する顧客向けに、預かり資産の2%、利益の25%とする新たな資金プールを設ける。変更は7月1日付で実施。

  投資家向けリポートによれば、同社の旗艦ファンド「BVIグローバル・マクロ・ファンド」の5月13日までの今年の運用成績はマイナス2.6%。

原題:Tudor Cuts Fees on Some Hedge Funds to Keep Investors on Board(抜粋)

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