米ツイッター、ストックオプションの価格変更禁止へ-株主の同意必要

  • 有能な人材をつなぎ留めつつ、株主を守る取り組み
  • 25日の年次株主総会で承認が必要

ツイッターは20日、株主の同意を得ずに交換プログラムなどを通じてストックオプションの権利行使価格を変更することを禁じる方針を明らかにした。これには、ジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)が昨秋に従業員に対して付与した株式も含まれる。

  ツイッターの株価が大きく下落する一方、事業てこ入れに向けてドーシーCEOが新たな取締役と経営幹部を招く中、今回の動きは有能な人材をつなぎ留めつつ、株主を守る取り組みとなる。同CEOはツイッターの株価が約30ドルだった昨年10月、自身が保有するツイッター株の3分の1に当たる発行済み株式の約1%(2億ドル=現在のレートで約220億円相当)を従業員に譲渡していた。

  ドーシーCEOの保有株の拠出や今回の提案変更には、25日の年次株主総会で株主が2016年の株式インセンティブ計画を承認する必要がある。

原題:Twitter Prohibits Share Option Repricing Without Consent (1)(抜粋)