NY原油(20日):最終取引の6月限に売り-週間ではプラス

20日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が下落。6月限には最終取引を控えた駆け込みの売りが出た。米生産減少とカナダ、ナイジェリアの供給障害を背景に、週間ではプラス。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブのエネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は「最終取引前の6月限に売りが集中し、特に取引終盤にロングを解消する動きが見られた」と指摘。「きょうの値動きからは、週明け月曜に7月限がどうなるのか見当がつかない」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は41セント(0.85%)安い1バレル=47.75ドルで終了。週間では3.3%の値上がり。7月限は26セント下げて48.41ドル。ロンドンICEのブレント7月限は9セント下げて48.72ドル。

原題:Oil Declines as June Contract Expires, Paring Weekly Rally(抜粋)