NY金(20日):週間で3週連続安、米金融当局の「タカ派的」姿勢で

20日のニューヨーク金相場は週間ベースで下げ、昨年11月以降で最長の3週連続安。早ければ来月にも米政策金利が引き上げられるとの観測が背景にある。

  BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は電話インタビューで、「市場を動かしているのは、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーから予想外に出てきたタカ派的な発言だ」と指摘。「それが今週後半に金の下落をもたらした」と述べた。

  ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後2時18分現在、金スポット相場は前日比0.1%安の1オンス=1253.15ドル。週間では1.6%値下がりした。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比0.2%下げて1オンス=1252.90ドルで終了。

  銀先物7月限は0.2%高の16.532ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも上昇した。

原題:Gold Extends Weekly Losing Run Amid ‘Hawkish’ Fed Commentary(抜粋)