香港H株:3日ぶり反発、週間でも上昇-エネルギーと素材銘柄高い

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  • バリュエーション低下が反発の主因とパートナーズ・キャピタル温氏
  • 上海総合指数は5週続落、週間ベースで12年以来の長期下落局面

20日の香港株式市場では、中国本土株で構成されるハンセン中国企業株(H株)指数が3営業日ぶりに反発。週間ベースでも約1カ月ぶりの上げとなった。投資家が最近の値下がりを受けて持ち高を増やした。

  H株指数は前日比0.7%高で終了。週間ベースの下げを消した。金融とエネルギー、素材銘柄を中心に上昇した。セメント需要拡大の兆しが示される中、安徽海螺水泥(914 HK)が1カ月ぶりの大幅高。石炭生産で中国最大手の中国神華能源(1088 HK)や中国太平洋保険(集団、2601 HK)も高い。ハンセン指数は前日比0.8%高で引けた。

  本土市場の上海総合指数は前日比0.7%高で取引を終え、週間下落率が0.1%に縮小した。これで5週続落と、週間ベースで2012年以来の長期下げ局面となった。この5週間で8.2%下落している。CSI300指数は前日比0.5%高。

  パートナーズ・キャピタル・インターナショナル(香港)の温天納(ロナルド・ワン)最高経営責任者(CEO)は、「バリュエーション(株価評価)低下が香港株式相場が反発している主因」と分析した。

原題:China Stocks Rise First Time in 3 Days in Hong Kong on Valuation(抜粋)

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