ドル・円、短期的に先高観生じるも持続性に疑問符:チャート

オプション市場では、次回の6月連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてドルの先高観が示されている一方、年後半までを見通すと、ドル高の持続性は低いとの見方が反映されている。ドル・円オプション取引のポジション状況を示すリスク・リバーサル(25デルタ)1カ月物は20日時点で、ドルプットオーバー(売る権利が買う権利を上回る)が、昨年11月24日以来の水準まで縮小した。半面、6カ月物はドルプットオーバーの縮小が進んでおらず、1カ月物とのスプレッドは2011年11月以来の水準まで拡大している。