米利上げ「6月は難しく7月が有力」-ブラックロックのリーダー氏

米資産運用会社ブラックロックでグローバル債券最高投資責任者(CIO)を務めるリック・リーダー氏は、米金融当局が次の利上げを決定する時期について、6月よりも7月の可能性の方が高いとの見解を示した。

  リーダー氏は19日のブルームバーグとのテレビインタビューで、「6月は難しいだろう。7月が有力だと思う」と語った。成長とインフレの上向きが経済指標で示されれば、6月の利上げが適切になるだろうと当局者の大部分が判断していることが、18日公表された連邦公開市場委員会(FOMC、4月26、27日開催)の議事録で示唆された。

  米金融当局者らは、7月まで待つことで雇用統計の数字をもう一月分確認し、欧州連合(EU)離脱の賛否を問う英国の国民投票の結果を見極めることも可能だとリーダー氏は指摘。追加利上げが正当だと主張する同氏は、最近の米経済指標の数字は心強いと述べた。

原題:BlackRock’s Rieder Sees July as Likely for Rate Hike (Correct)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE