ガンドラック氏:米当局は利上げへ、経済データが悪化しない限り

  • 利上げ条件はデータが弱くならないことにシフト-ガンドラック氏
  • 6月利上げの確率は今週に入り28%に上昇-ブルームバーグのデータ

ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラック最高経営責任者(CEO)は、米金融当局が年内利上げの前提条件を変更したとの見解を示した。

  ガンドラック氏(56)は19日の電子メールで、「米連邦準備制度の姿勢は『データのパターンが改善すれば、利上げの青信号がともる』から『データのパターンが弱くならない限り、利上げの青信号はともっている』にシフトした」と指摘した。

  18日に公表された4月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、「6月」という単語が政策の文脈で6回使われ、来月の利上げの可能性が示唆された。ブルームバーグのデータによれば、6月利上げの確率は28%に上昇している。FOMCは昨年12月に約10年ぶりの利上げに踏み切った。

Jeffrey Gundlach

Photographer: Andrew Harrer/Bloomberg

  ガンドラック氏は今月12日、年内の利上げの確率は50%程度だと述べていた。

原題:Gundlach Says Fed Ready to Raise Unless Economic Data Weakening(抜粋)

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