NY金:3週間ぶり安値-FOMC議事録が6月利上げの可能性を示唆

19日のニューヨーク金先物相場は続落。3週間ぶりの安値となった。連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録で、早ければ来月にも政策金利が引き上げられる可能性が示唆されたことが背景。

  コメルツ銀行のアナリスト、カルシュテン・フリッチ氏(フランクフルト在勤)は電話インタビューで、「6月利上げの可能性が突然戻ってきたようだ」と指摘。「投機筋がすでに大幅な金ロングとなっていたところに、リスク回避の広範な利益確定の動きが起こり、極端に積み上がったネットロングが解消されている」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比1.5%安の1オンス=1254.80ドルで終了。一時は1244.60ドルと、4月28日以来の安値をつけた。

  銀先物7月限は3.7%下げて16.493ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも下落した。

原題:Gold Drops to Three-Week Low as Fed Points to Possible June Hike (抜粋)

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