ダドリーNY連銀総裁:FOMCの考えを市場が把握することは重要

  • 経済指標に当局がどう反応しそうなのか、投資家は理解するべきだ
  • 4月FOMCの議事録、市場の利上げ準備が不足していると懸念

米ニューヨーク連銀のダドリー総裁はこれから発表される経済指標が米金利政策を左右するとし、指標が米金融当局の金利決定にどう影響するのか理解するのは投資家にとって重要だと述べた。

  ダドリー総裁は19日、ニューヨークでの記者会見で発言。事前に配布された発言内容によると、「当局の予想に近い経済指標は同予想にほとんど影響を加えないが、当局の予想を著しく逸脱する指標は予想の一段と大幅な修正につながり得る」と指摘。「そのため、市場参加者や家計が米連邦公開市場委員会(FOMC)とともに経済指標の変化を見守り、その上で当局が統計をどのように解釈し反応するのか理解することが重要だ」と話した。

原題:Dudley Says It’s Important for Markets to Grasp Fed’s Thinking(抜粋)