NY州当局が召喚状、ネット融資のレンディングクラブに-関係者

ニューヨーク州金融サービス局(DFS)が米レンディングクラブの消費者向け融資に加え、同社と金融機関の関係について調べている。事情に詳しい関係者が明らかにした。インターネット金融を手掛ける同社では、内部調査での問題発覚を受け最高経営責任者(CEO)が今月辞任している。

  調査は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、DFSは事業モデルに関する情報に加え、ソルトレークシティーのウェブバンクなど銀行側とレンディングクラブの取り決めについて説明を求めており、同社への召喚状を17日に発布した。

  サンフランシスコに本社を置くレンディングクラブは6月21日までに召喚状に従い、ニューヨークの住民に2013-15年に提供した融資に関する金利や手数料といった情報を提出する必要があると関係者は説明。同社はDFSに協力するとのコメントを出した。

  創業者ルノー・ラプランシュ氏のCEO辞任を9日に発表したレンディングクラブは、米司法省と米証券取引委員会(SEC)が調査に着手したことを先に明らかにしていた。

原題:LendingClub Said to Be Subpoenaed by New York Over Loans (1)(抜粋)