中国軍の戦闘機、15メートル以内に接近-南シナ海上空で米軍機を妨害

  • 米偵察機は国際空域で通常の哨戒任務を行っていた-米国防総省
  • 米中間の緊張が一段と高まる可能性も

中国軍の戦闘機2機が南シナ海の公海上空で米軍偵察機の飛行を妨害した。両国間の緊張が一段と高まる可能性がある。

  米国防総省によると、接近があったのは17日。米偵察機1機が国際空域で通常の哨戒任務を行っていたところ、中国軍機2機が「危険な」やり方で妨害したという。2014年8月には中国の海南島近くを飛んでいた米哨戒機「P-8ポセイドン」のすぐそばを中国軍の戦闘機が飛行。両機の間の距離は20フィート(約6メートル)以内だった。今回の件はそれを想起させる。

  AP通信が当局者の話を基に伝えたところによれば、今回の妨害行為は香港の南、南シナ海の北部で起きた。中国軍の「J-11(殲11)」戦闘機2機が、米軍の「EP-3アリエス」偵察機の約50フィート(約15メートル)以内に接近した。

原題:Chinese Fighters Intercept U.S. Plane Over South China Sea (1)(抜粋)