中国共産党ナンバー3、香港に統合拡大求める-独立志向を批判

中国共産党の序列3位である張徳江全国人民代表大会(全人代、国会に相当)常務委員長は18日、訪問先の香港で、繁栄に向けて中国本土との経済的な統合拡大を支持するよう促し、2014年の民主化要求デモ後に定着した急進的な独立志向を批判した。

  張氏は香港の政財界首脳らが参加した夕食会で、「極めて少数の人々が『一国』や中央政府を拒否し、独立さえも求めている」と述べた上で、こうした行為は香港を本土と見なして自治権拡大を求める「本土」派の名を借りた分離主義の行為だと断定した。

  3日間の日程で香港を訪れている張氏は香港会議展覧センターで同日行った演説では、「事を荒立てるのは香港にとって何の利益にもならない。歳月を無駄にし、経済と住民の生活を損ねるだけだろう」と語った。

原題:China Leader Tells Hong Kong: Seek Integration, Not Independence(抜粋)