長い間忘れられていた金の強材料、インフレ再来の可能性-チャート

  米金融引き締め策が利息の付く資産に有利に働き金相場が下落するとみて神経質になっている金相場の強気派は、従来の強材料を忘れている可能性がある。それは、インフレだ。米国で賃金が堅調に推移し生活費が上昇する兆しが示される中、金はインフレヘッジ手段としての役割を再び担うことになるかもしれない。RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで「利上げがかなりの急ペースで実施されても、本来妥当と考えられるほど速いペースでなければ、インフレ加速に伴って金相場は上昇する」との見方を示した。

原題:Could Inflation Be Gold’s Long-Lost Friend Coming Home?: Chart(抜粋)