NY金:4営業日ぶり下落、米金利先高観でドル上昇-代替需要が減退

18日のニューヨーク金先物相場は4営業日ぶりに下落。米金利の先高観でドルが上昇したことから、代替投資の金買いが減退した。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「年内に2回、もしくはそれ以上の利上げがあっても意外ではないとの発言が、前日に米金融当局者2人から出た」と指摘。「もしそうなればドルは上昇する。6月に利上げが実施されるとの見方から反射的に反応するだろう。それは金に打撃となる」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比0.2%安の1オンス=1274.40ドルで終了。

  銀先物7月限は0.7%下げて17.132ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも下落した。

原題:Gold Declines as Prospects for U.S. Rate Increase Boosts Dollar(抜粋)