トランプ氏過去1年の収入は約608億円、資産1兆円上回る-最新報告

  • 資産公開の報告書そのものは公表せず
  • 所得には配当や金利、キャピタルゲイン、ロイヤルティーは含まれず

米大統領選の共和党候補の指名獲得が確実となったドナルド・トランプ氏は、過去1年間の所得が5億5700万ドル(約608億円)余りだったことを最新の個人資産報告で開示した。

  トランプ氏は米連邦選挙委員会(FEC)に年次資産報告書を提出したと伝える発表文で、数字を明らかにした。資産公開の報告書そのものは公表していないが、FECの審査を経て最終的に公開される見通し。

  17日の発表によれば、5億5700万ドルには「配当と金利、キャピタルゲイン(資産売却益)、賃借料、ロイヤルティー」は含まれていない。トランプ氏の純資産については、昨年7月に行った前回の資産公開当時から増加し、「100億ドル(約1兆900億円)を上回る」と説明した。同氏の選対本部長を務めるコーリー・ルワンドウスキー氏は、さらに詳細な内容を記者に提供する義務はないと語った。

  ブルームバーグ・ニュースは昨年時点でトランプ氏の純資産額を29億ドルと推計した。同氏はこの推計に関して、「彼らは何について話しているのか分かっていない」とCNNとの昨年7月のインタビューで反論した。

原題:Trump Claims Income of More Than $557 Million on Disclosure (1)(抜粋)

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