NY金:3営業日続伸、中国の債務不安やソロス氏の産金株購入で

17日のニューヨーク金先物相場は3営業日続伸。中国の債務をめぐる懸念が高まったことから、価値保存手段としての金の買いが活発になった。

  オプションセラーズ・ドット・コム(フロリダ州タンパ)の創業者、ジェームズ・コーディアー氏は電話インタビューで、「きょうの上昇をあおっているものは中国の債務に関する話だ」と指摘。著名投資家ジョージ・ソロス氏が産金会社の加バリック・ゴールドの株式購入を明らかにしたことを受け、「金を買った人々の多くがきょうはもっと強気になっている」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は前日比0.2%高の1オンス=1276.90ドルで終了。

  銀先物7月限は0.6%上昇の17.25ドル。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは値上がり。パラジウムは下落した。

原題:Gold Gains on China Debt Concerns as Soros Stake Boosts Miners(抜粋)