米シティグループ:元バークレイズ株式調査部長の橋本隆氏を採用

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シティグループは英バークレイズで日本の株式調査部長を務めていた橋本隆氏を不動産関連セクターのシニアアナリストに起用した。ブルームバーグが入手した社内メモで分かった。

  メモによれば、橋本氏は18日付でシティグループ証券に入社。住宅、不動産、建設セクターの分析を行う。同氏は証券アナリストとして21年の経験を持つ。根本美香広報担当は同氏の入社について確認した。

  米シティは昨年、日本のリテール事業から撤退しており、その後は積極的な採用により法人顧客や機関投資家向けビジネスを強化している。一方、バークレイズでは日本株ビジネスからの撤退とそれに伴う約80人の人員削減が1月に明らかになっており、みずほ証券など国内外の金融機関に移籍する動きが出てきている。

  橋本氏は1979年に京都大学工学部を卒業後、積水化学工業に入社。1994年から10年間、ソロモン・ブラザーズ証券で勤務した。1級建築士の資格を持っている。

  シティグループは4月、日本銀行出身の相羽勝彦氏を調査本部のエコノミストに起用した。また、投資銀行部門の責任者としてゴールドマン・サックスでマネジングディレクターを務めていた浅井勇介氏を採用、取締役副社長を兼務している。

英語記事: Citigroup Hires Ex-Barclays Japan Equity Research Head Hashimoto

(第5段落に直近の採用動向について追加しました.)
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