タイガー・グローバル:アマゾン、アップルの持ち株減らす、1-3月

  • タイガーはJDドット・コムの持ち分も縮小
  • アパルーサもアップル株を売却したがバークシャーは買い入れた

チェース・コールマン氏率いるタイガー・グローバル・マネジメントは投資配分上位の米上場銘柄のうち、アマゾン・ドット・コムとJDドット・コム、アップルのハイテク3社の持ち分を減らした。

  16日の当局への届け出によると、タイガーは1-3月(第1四半期)にアマゾン株を約3分の2減らし104万株とした。評価額は6億1900万ドル(約675億円)となった。中国2位のネット通販会社、JDドット・コムの持ち分は約4分の1減らし、アップルはほぼ半減の570万株(評価額は6億1700万ドル)とした。

  タイガーのヘッジファンドの1-3月期リターンはマイナス22%となった。アマゾン株が12%、JDドット・コムが18%それぞれ下落したことなどが響いた。アップル株に関してはデービッド・テッパー氏のアパルーサ・マネジメントが1-3月期に全持ち分を売却したのに対し、長期投資を行うウォーレン・バフェット氏のバークシャー・ハサウェイは10億ドル超を投じて買い入れた。

  バークシャーのアップル株購入が材料視され、16日のアップル株価は1月後半以来の大幅上昇となった。アップル株は1-3月期に3.5%上昇したが、同期決算の13年ぶりの減収が嫌気され、4月は14%下落した。

原題:Tiger Global Cut Stakes in Amazon, JD.com, Apple Last Quarter(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE