デルの起債計画に600億ドル超の需要、EMC買収資金調達で-関係者

デルのEMC買収資金確保に向けた起債計画で投資家の需要が旺盛だ。同社は資金調達額を増やす見込みで、社債発行としては今年2番目の大型案件になる可能性が高い。

  事情に詳しい関係者が協議の非公開を理由に匿名で語ったところによると、デルは当初160億ドル(1兆7400億円)の発行を予定していたが、16日時点で600億ドルを上回る応募があった。同社は増額するか検討中だという。

  デルの起債は1月にアンハイザー・ブッシュ・インベブがSABミラー買収に向けて実施した460億ドルに次ぐ今年2番目の規模になる可能性がある。

  デルが起債を予定している社債の格付けは投資適格級では最低だが、発行条件は格付けが高めのジャンク(投機的格付け)債を通常選好する投資家を引き付ける可能性があると、カルバート・インベストメンツの運用担当者マシュー・ダッチ氏はみている。

  デルの担当者にコメントを求めたが、返答はなかった。

原題:Dell Said to Get $60 Billion of Demand on Bonds for EMC Takeover(抜粋)

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