NY原油(16日):反発、6カ月ぶり高値-ゴールドマンが供給不足指摘

16日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が大幅反発し、6カ月ぶり高値に達した。ゴールドマン・サックス・グループがナイジェリアでの生産障害や需要の拡大により、予想していたよりも早期に需給バランスが供給不足に転じたと指摘した。

A sample of crude oil

Photographer: Andrey Rudakov/Bloomberg

  ソシエテ・ジェネラルの石油市場調査責任者、マイケル・ウィトナー氏(ニューヨーク在勤)は電話取材に対し、「生産障害は多数発生しており、その結果として原油生産は落ちている」と指摘。「今のところナイジェリアの生産障害が大きいが、ほかにもリビアやベネズエラなど各地で起きている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前営業日比1.51ドル(3.27%)高い1バレル=47.72ドルで終了。終値ベースで昨年11月3日以来の高値。今年の安値からは80%以上戻している。ロンドンICEのブレント7月限は1.14ドル(2.4%)上昇の48.97ドル。

原題:Oil Rises to Six-Month High as Goldman Sees Demand Above Output(抜粋)