米NAHB住宅市場指数:4カ月連続で横ばい、販売見通しは上昇

5月の米住宅建設業者の景況感を示す指数は前月と変わらずだった。同指数はこれで4カ月連続横ばい。年間で最も活況を呈する春の住宅販売シーズンに伸びが抑制された。

  全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが16日発表した5月の米住宅市場指数は58と、4カ月連続で同水準にとどまった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は59だった。同指数で50を上回ると住宅建設業者の多くが現況を「良い」とみていることを示す。

  一戸建て販売の現況指数は63で、前月から変わらず。購買見込み客足指数も44と、前月から横ばいだった。向こう6カ月の販売見通しは65と、前月の62から上昇した。

  NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表文で「販売見通しが今月やや上昇したという事実は、建設業者が市場は引き続き強くなると確信していることを示している」と指摘。「雇用創出や低い住宅ローン金利、累積需要も一戸建て住宅セクターの伸びを促すだろう」と述べた。

  地域別では全米4地域のうち北東部が2014年6月以来の最低に落ち込んだ。南部と中西部では上昇、西部は変わらずだった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Confidence Among Homebuilders in U.S. Held Steady in May(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE