米テスラ、アウディから生産管理のベテラン採用-生産大幅拡大目指す

  • ペーター・ホーホルディンガー氏はアウディで「A4」などを担当
  • マスクCEOは年間50万台の目標達成の時期を2年前倒し

電気自動車(EV)メーカー、米テスラ・モーターズは生産管理担当の幹部として、独アウディ出身のペーター・ホーホルディンガー氏を採用した。同社は2018年までに生産台数を現在の約10倍に引き上げることを目指す。

  テスラが13日に電子メールで配布した資料によると、ホーホルディンガー氏は自動車生産担当の副社長に就任する。同氏は「モデルS」や「モデルX」の生産拡大のほか、新型「モデル3」の生産プログラム構築も担当する予定。

  イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は今月、年間50万台の生産目標の達成時期を当初計画よりも2年前倒しして2018年にすると発表し、投資家を驚かせた。15年の生産台数は5万658台。

  ホーホルディンガー氏はフォルクスワーゲン(VW)傘下のアウディに22年間勤務し、「A4」や「A5」、「Q5」の生産責任者を務めた。

原題:Tesla Hires Audi Assembly Veteran as Musk Seeks Output Surge (1)(抜粋)