ノルウェー政府系ファンド、VW相手取り集団訴訟への参加目指す

ノルウェーの政府系ファンド (SWF)「政府年金基金グローバル」は、ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)による排ガス不正の発覚を受けて、同社に賠償を求めるドイツでの集団訴訟の原告に加わることを目指している。

  広報担当のマルタ・スコール氏は、基金を管理・運営する中央銀行投資管理部門(NBIM)が「VWによる誤った排ガス・データの提供に起因する訴訟に加わる意向だ」と電子メールで配布した発表文で説明した。ブルームバーグがまとめたデータによれば、VW株式の 1.64 %を同基金は保有している。

  スコール氏は「株主への正確な情報の適時開示を確実に行うことは経営陣の責任だ。VWが不適切な排ガス・データに関する情報開示を行ったのは、米当局が違反通告書を公表した後になってからだ」と指摘した。政府年金基金グローバルが集団訴訟に加わる意向については、英紙フィナンシャル・タイムズが先に報じていた。

原題:Norway Wealth Fund Will Seek to Join Class Action Against VW(抜粋)

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