アパルーサ、1-3月にアップル株全て売却-フェイスブック株は取得

  • GM株の保有を80%削減、3月末時点の保有株の価値は7500万ドル
  • エナジー・トランスファーなどパイプライン運営会社の保有株増やす

資産家デービッド・テッパー氏率いるヘッジファンド運営会社アパルーサ・マネジメントは1-3月(第1四半期)にパイプライン運営会社の保有株を増やし、米アップル株を全て売却した。

  当局への13日の届け出によると、アパルーサは1-3月にパイプライン運営会社のエナジー・トランスファー・パートナーズとウィリアムズ・パートナーズの保有株を最も大きく増やした。3月末時点の持ち株の価値はそれぞれ約5億2300万ドル(約570億円)、2億7100万ドル。

  また、新規取得した株式で最も規模が大きかったのが米フェイスブック。3月末時点の保有株の価値は1億8600万ドルだった。

  一方、保有株を全て売却した銘柄の一つがアップル。同社の株価は1-3月に小幅上昇していたが、1ー3月(第2四半期)決算が四半期ベースで約10年ぶりの減収となったことを受けて4月下旬に大きく値を下げた。現時点では年初来で配当を含めて13%安。

  テッパー氏は米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)の保有株を約80%減らした。3月末時点の保有株の価値は7500万ドル。同氏は2012年の早い段階から同社株を保有している。

原題:Tepper’s Appaloosa Adds to Pipeline Partnerships and Dumps Apple(抜粋)