NY原油(13日):反落、週間ではプラス-ナイジェリアの生産急減

13日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が反落。カナダではアルバータ州のオイルサンド企業が山火事で停止していた操業を再開しつつある。一方で、ナイジェリアでは武装組織による攻撃で生産量が20年ぶりの水準に減少した。

  ソシエテ・ジェネラルの石油市場調査責任者、マイケル・ウィトナー氏(ニューヨーク在勤)は電話取材に対し、「最大の材料は間違いなく、ナイジェリアで深刻化する生産障害だ」と話す。「今週のニュースでもう一つ大きかったのはナイジェリアと反対方向の材料になるが、アルバータ州の状況が良くなってきていると見受けられることだ。市場ではこの二つの材料が綱引きになっている」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比49セント(1.05%)安い1バレル=46.21ドルで終了。週間では3.5%の値上がり。ロンドンICEのブレント7月限は25セント(0.5%)下げて47.83ドル。

原題:Oil Trims Weekly Gain as Surplus Persists Despite Supply Losses(抜粋)

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