米ミシガン大消費者マインド指数:95.8に上昇、1年ぶり高水準

  • 実質所得増加への見方が強まる
  • 数年後の先行き景況感は2006年以来の大幅な伸び

5月の米消費者マインド指数は前月から上昇し、ほぼ1年ぶりの高水準となった。

  5月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は95.8と、前月の89から上昇し、昨年6月以来の高水準。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は89.5だった。

  パンセオン・マクロエコノミクスのチーフエコノミスト、イアン・シェファードソン氏は統計発表後にリポートで、「非常に強い統計で、個人消費と国内総生産(GDP)成長率が共に第2四半期(4-6月)に強く持ち直すとの当社見解と整合する」と述べた。

  現在の景況感を示す指数は108.6と、前月の106.7から上昇。6カ月後の先行き景況感を示す期待指数は87.5と、前月の77.6を上回った。

  1年先のインフレ期待値は2.5%で、前月の2.8%から低下。5-10年先のインフレ期待値は2.6%で、前月の2.5%を下回った。

  インフレ調整後の実質所得が増加するとの見方は10年ぶりの高い水準となった。

統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Consumer Sentiment in U.S. Jumps to Highest Level in a Year(抜粋)