ガンドラック氏、米利上げ確率50%見込む-みずほの伊藤氏はゼロ

ダブルライン・キャピタル最高経営責任者(CEO)のジェフリー・ガンドラック氏は、米当局が年内に利上げをする確率を50%とみている。

  同氏は12日のウェブキャストで、米国債利回りは今後10年で上昇するとの見方を示した。30年債利回りは6%を超えるとみている。13日の利回りは2.58%。

  米インフレ率が連邦準備制度の目標を下回っていることから、トレーダーらは2016年の米利上げ観測を後退させている。先物市場は現在ガンドラック氏とほぼ同等の確率を織り込んでいるが、1月時点には90%を超えていた。今年いっぱいは据え置きとみる投資家もいる。

  みずほ投信投資顧問の伊藤祐介シニアファンドマネジャーは、利上げ確率はゼロだと確言、自身の見方は市場全体からかけ離れてはいないと思うと述べた。利回りは低下するだろうと付け加えた。

  当局が重視する米個人消費支出(PCE)価格指数が示すインフレ率はここ4年、目標の2%を下回っている。

原題:Gundlach Sees 50% Odds of Fed Move as Treasury Volatility Falls(抜粋)

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