OPEC:世界の原油需給見通しを据え置き-6月総会を控え

石油輸出国機構(OPEC)は、世界の原油需給見通しを据え置いた。OPECは6月総会で生産水準をあらためて協議する。

  今年の世界原油需要は日量120万バレル(1.3%)増の9418万バレルとなる見通し。非加盟国の供給量は日量74万バレル減の5640万バレルを見込んでいる。2018年までに世界全体の石油業界が行う投資は12-14年に使われた額の半分以下に落ち込むとの予想も示した。

  OPEC加盟13カ国の4月の産油量は日量18万8200万バレル増の3244万バレルと、7-9月(第3四半期)に必要とされる水準である3280万バレルを約38万バレル下回った。イランとイラクが増産したものの、ナイジェリアとクウェートで生産が減った。

  

原題:OPEC Keeps Oil-Market Outlook Unchanged Before June Meeting(抜粋)