ペトロブラス:1-3月純損益は赤字-燃料輸入減と生産低迷で

  • 純損益は12億5000万レアルの赤字、前年同期は53億レアルの黒字
  • 売上高は前年同期比5%減の703億レアル、市場予想に届かず

ブラジル石油公社(ペトロブラス)の1-3月(第1四半期)決算は最終赤字となった。リセッション(景気後退)で利幅の大きい燃料輸入が落ち込んだことが響いた。

  12日の発表によると、1-3月の純損益は12億5000万レアル(約390億円)の赤字。前年同期は53億レアルの黒字だった。売上高は前年同期比5%減の703億レアルと、ブルームバーグがまとめたアナリスト4人の予想平均(788億レアル)を下回った。

  燃料輸入は前年同期比17%減の日量28万7000バレル。国内製油量は横ばいだった。計画済みのオフショア施設の保守を増やしたことで、国内の原油・天然ガス生産は7%減の日量244万バレルとなった。

  EBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は210億9000万レアル。ブルームバーグが集計したアナリスト3人の予想平均の200億レアルを上回った。

原題:Petrobras Posts Quarterly Loss as Fuel Sales, Output Slumps (2)(抜粋)

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