米エヌビディア:5-7月売上高見通し、市場予想上回る-株価上昇

高性能ゲーム機向けコンピューター・グラフィックス(CG)用半導体製造で最大手の米エヌビディアは12日、市場予想の平均を上回る5-7月(第2四半期)売上高見通しを示した。ゲーム愛好家が最新技術を搭載したゲーム機を引き続き積極的に購入することが示唆された。

  発表資料によると、5-7月の売上高は13億5000万ドル(約1470億円)の上下2%となる見込み。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は12億8000万ドルだった。

  消費者が最新機種を入手する優先度ではパソコン(PC)はスマートフォンに抜かれたものの、最新のゲームとパフォーマンスにこだわるニッチな市場は依然伸びている。

  エヌビディアの株価は2-4月(第1四半期)決算と業績見通し発表後の時間外取引で一時6.7%高を付けた。ニューヨーク市場での通常取引終値は35.57ドル。

  2-4月期の純利益は1億9600万ドル(1株当たり33セント)。前年同期は1億3400万ドル(同24セント)だった。一部項目を除いた1株利益は46セントと、アナリスト予想(41セント)を上回った。売上高は13%増の13億1000万ドル。アナリスト予想は12億6000万ドル。

原題:Nvidia Forecasts Show Gamers Continue to Spend on Expensive Gear (1)(抜粋)