NY原油(12日):続伸、6カ月ぶり高値-需給バランスに注目

12日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続伸し、約6カ月ぶりの高値で引けた。世界の原油供給が減少するとの見方が広がった一方で、カナダのオイルサンド企業が生産再開を計画していることが影響し、日中は方向感が定まらなかった。

  TDセキュリティーズ(トロント)の商品戦略責任者、バート・メレク氏は電話インタビューで、「カナダのオイルサンド企業がこの先、数週間かけて生産を再開するのではないかと市場は注目している」と指摘。「すべてが元通りになるまで1カ月かかるかもしれない」と続けた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は前日比47セント(1.02%)高い1バレル=46.70ドルで終了。終値ベースで昨年11月3日以来の高値。ロンドンICEのブレント7月限は48セント高い48.08ドル。

原題:Oil Settles at Six-Month High as Market Weighs Supply Balance(抜粋)

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