ライアン米下院議長:トランプ氏と会談、相違は残るが協力を表明

ライアン米下院議長と米大統領選挙の共和党候補指名を確実にしたドナルド・トランプ氏が12日、会談した。両氏は会談後に相違は残るものの、本選で民主党のヒラリー・クリントン陣営の打倒に向けて協力していくと表明した。ただライアン議長は、トランプ氏を完全に支持する用意はまだできていない。

  ライアン議長は会談後に記者団に対し「ここで偽りの団結を取りたくない」と述べ、
「45分でこれまでの経過や政策について全てを提起することはできない」と続けた。

  ライアン議長によれば、議長とトランプ氏は憲法や権力分離の重要性といった両氏が合意する中核原則について話し合った。その上でライアン議長はより具体的な相違についての対応は始まったばかりだとした。

  ライアン議長は「確実に互いを理解できるよう、政策の茂みに深く入り込んでいる」と話し、詳細を詰めるために共和党とトランプ陣営の政策チームが会合を持つと続けた。

  同議長は第一段階として会談は前向きだったとしながらも、トランプ氏支持に同意していないことを明確にした。   

原題:Ryan Says Gaps Remain With Trump as Pair Pledge to Work Together(抜粋)